牛革


しっくりときてワンランク上の素材です。




ひとくちに牛革といっても、種類が豊富です。
大まかに分けただけでも、7種類に分けられます。

・仔牛革
・若い牛革
・雌牛革
・雄牛革
・去勢した成牛革
・出産前の仔牛革
・水牛革

日本語で言うとこうなりますが、それぞれに、専門のカタカナ用語がついています。
カタカナだと分かりにくいかなと思って、その中のいくつかの説明をしますね。

カーフ・・・
   生後6ヶ月以内の講師の革です。
   きめが細かくなめらかです。
   傷も少なく、美しいので、牛革の中でも高級革です。
   このカーフの中でもさらに高級なのが、
   ベビーカーフと言って、生後3ヶ月までの仔牛の革です。
   繊細で美しく薄く、ツヤがきれいです。
   面積も普通のカーフの半分より少し多いぐらいしか取れないので、
   希少素材です。

キップスキン・・・
   生後6ヶ月から2年の牛から取れる革です。
   繊維がきめ細かく、美しく上質です。
   カーフより厚みが加わるため、カーフよりも丈夫です。
   強さと美しさの両方が求められるバッグや、靴、洋服、
   財布などのグッズなど、多種に渡って使われます。

カウハイド・・・
   生後2年の雌牛で、出産経験のある雌牛から作られる
   革です。
   キャップスキンより、厚みが増していますが、薄くて柔らかくきめが
   細かいです。

カルビン・・・
   生後2年の雌牛で、出産経験がない雌牛から作られる
   革です。
   カウハイドより、上質な革で、さらに、薄くて柔らかくきめが
   細かいです。

 
 



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